目標喪失
何かのきっかけで、将来に不安を感じてしまったり、目標を見失ってしまうことがあります。頑張れない、前向きになれない自分を認めてあげましょう。

こんなことで悩んでいませんか?
- 何もやる気がしない、ふさぎがちで苦しい
- 将来に不安を感じている
- 目標とするもの(人)を失ってしまった
- 目標を達成して次の目標とするものがわからなくなった
もう一度目標に向かって前向きに生きたい
燃え尽き症候群のように、全身の力が抜け、何もやる気が起きないということがあります。それまであなた自身がたくさん頑張ってきた証拠でもありますが、なんとかしてその脱力感から逃れたいという気持ちもあるかもしれませんね。
私たちの脳内には、アドレナリンやドーパミン、セロトニンといった物質が分泌されており、人の感情や行動、自律神経にも大きく影響を与えています。また、心のエネルギーというものは目に見えにくいため、「なんとなく疲れているな」とか「仕事に行くのも嫌だな」と思っても自分がどれくらい消耗しているかを認識することは難しいのです。
意識しないうちに何かがきっかけとなって脱力感や無力感を感じることもありますし、周りの状況から「何をしても無駄だ」「自分の力ではどうすることもできない」という感覚に陥ることもあります。また、過去の自分の努力が報われないことで「今までの努力はなんだったのか」「今やっていることになんの意味があるのか」という考えが巡ることもあります。
まずは、自分がどうして今の状況になっているのか客観的に観察しながら、理想の自分についてゆっくりと考える時間が必要かもしれません。焦らずゆっくりお話ししてみませんか。